面白い記事がありましたのでご紹介させていただきます。
以前海老の陸上養殖についての記事を書かせていただきました。
今回ご紹介する取り組みは団地の使われていない建物内で閉鎖循環型のシステムを使って、バナエイエビ、かわはぎ、ヒラメを養殖しています。
養殖海老に与える配合飼料の55%天然のタンパク質と資料にありましたので、恐らく魚粉がベースになっているとおもいます。
海がなくても魚類の養殖が可能ならば、食糧問題の解決の一部を担えると思いますが、やはりエサの問題が出てきます。
魚粉の材料のカタクチイワシは天然資源で、漁獲制限もかかっています。
そこで昆虫タンパクがお役になれるのではないかと考えています。