海老の団地養殖

面白い記事がありましたのでご紹介させていただきます。
以前海老の陸上養殖についての記事を書かせていただきました。
 今回ご紹介する取り組みは団地の使われていない建物内で閉鎖循環型のシステムを使って、バナエイエビ、かわはぎ、ヒラメを養殖しています。
 養殖海老に与える配合飼料の55%天然のタンパク質と資料にありましたので、恐らく魚粉がベースになっているとおもいます。
 海がなくても魚類の養殖が可能ならば、食糧問題の解決の一部を担えると思いますが、やはりエサの問題が出てきます。

 魚粉の材料のカタクチイワシは天然資源で、漁獲制限もかかっています。
そこで昆虫タンパクがお役になれるのではないかと考えています。

【団地最前線 SPECIAL】新たな団地の魅力創出に魚の養殖、始めました!新多聞団地(兵庫県神戸市)
 

アメリカミズアブの養殖で大切なこと4つ

ブログの更新が少し空きました。
 都内で養殖していたミズアブは、残念ながら寒さに負けて産卵することもなく終了しました。
 暖かくなったら再開したいと思います。

 そこで、再度養殖について勉強をしています。
タイトルにありますが、養殖で大切なこと4つをまとめておきます。

照度:朝と夜が活動的。その時間に産卵することが多い。日光の下に置くことが望ましい。 人口の高原を使うとき:4000ルクス。7000ケルビン

温度:27-32℃。低温だと産卵しない。36℃以上だと幼虫が死ぬことがある。
 冬はストーブ、夏は扇風機で調整

湿度:70%。加湿器が必要。湿度が低いと産卵しない。

誘引:産卵場所に誘引するには、痛んだ果物がおすすめ。牛や鳥の糞もおすすめ

4 Important Things To Consider While Rearing Black Soldier Fly II Part 1 II