養殖魚用配合飼料の補助金について

養殖魚用の配合飼料の約50%はカタクチイワシから作られる魚粉です。
ここ20年で魚粉価格が4倍近くなっていますが、将来の漁獲量を確保するために制限があり、漁獲量はほぼ上限に達していると言われています。
配合飼料の一部でも養殖された昆虫タンパク質に置き換えることが出来れば、魚粉価格の高騰がおきても、配合飼料の価格上昇は緩やかになると考えられます。

また、近年の光熱費の上昇もあり、配合飼料の価格は上昇しています。

宮城県や静岡県など複数の県では配合飼料の補助金申請を受け付けています。

令和5年度宮城県養殖業飼料価格高騰対策事業費支援金について

https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/suikisei/r5shiryoukoutou.html

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